西条の水について

西条の酒造名水ができるしくみ(仮説)

龍王山源流に降った雨が、地下水となり、流れて下ります。
その間に、流紋岩((りゅうもんがん)と花崗岩(かこうがん)の入り混じった地層から、カルシウム(Ca)やマグネシウム(Mg)がとけ出てきて、源流域の軟水を中硬度水に程よくかえます。このほどよい、きれいな中硬度水が、西条の名酒をうむ秘密です。
お酒をつくる名水は、少し硬度が高めの水が良いとされています。鉄分はできるだけ低くないといけません。鉄分があると、お酒がおいしくなくなります。
西条酒造地帯の硬度の平均は、約80㎎/リットルで、すっきりとしたおいしいお酒のできる水です。これも、自然の山や緑がうみだす、「お宝」の水です。
西条地区の湧き水や井戸水は、ほぼ「厚生省おいしい水の要件」にあった名水といえます。

西条龍王の名水

西条の水源の山となっている龍王山の八合目の湧き水。
平成18年10月22日に広島県で開催された第30回全国育樹祭&第5回ひろしま「山の日」県民の集いに合わせて西条・山と水の環境機構が整備しました。
ひろしま「山の日」県民の集いinひがしひろしまの行事において除幕式をおこないました。
憩いの森公園内の舗装された散策路沿いにあります。